さんまの漁獲量

今年は例年よりもさんまの漁獲量が減少している。外国船の影響に加えて何より資源の減少が一番の原因と考えられる。それに加えて、地球温暖化が進み海水の温度が上がって、さんまはますます取りずらくなる。今年は例年の1割程度にとどまった。このままいくと漁獲量を制限しないといけなくなる。日本は他国に国際的な漁獲枠を提案しましたが、他国の了承が得られませんでした。日本には他国の漁獲量を制限する権利がありません。これからも粘り強く交渉する必要があります。