台風19

17日に30年に一度といわれるほどの大規模な台風が関東地方を中心に猛威をふるった。死者はすでに80人を超えており、500人近くが大怪我をした。事前に対策は取られたいたが、川が氾濫し、家が崩壊し、たくさんの被害が出た。その被害はお店にもだ。多くのお店が休暇を取らざるを得なくなった。売り上げが大幅に下がってしまった。こうした災害は年々増えている。いつ来てもいいように対策や備えが必要だ。

栃錦

最近各地で記録的な大雨や集中豪雨が相次いでいます。その原因としてまず大量の水蒸気を含む気流が南風に乗って持続的に合流し続けた事です。7月の水蒸気の量と風の分布を見ると梅雨前線に向かって南風に乗って運ばれた水蒸気が継続して吹き込んでいます。この状況が長く続いたことが大気に大きな影響を与えました。また、線状降水帯という現象が続いたことも原因の一つです。縦に長い積乱雲が継続的に列島に流れ込んでくることで持続的な豪雨が続きます。これらが最近の豪雨の原因です。

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あるところにアイザックという男の人がいました。アイザックは高校生で成績は抜群でAを取り損ねたことは一度もありませんでした。彼は14歳のときに「ワールドオブクラフト」を始めた。一人暮らしで少し寂しかったのでゲームの中で人とのつながりを持ちたかったらしい。しかしそれが悪夢の始まりだった。次の日から一睡もせずにゲームをし続けて食べ物は出前で注文しシャワーも浴びずに過ごした。そうすると成績は一気に下がった。彼はそれを乗り切って大学生になった。成績は元通りになった。安心した彼は再びゲームに手を伸ばした。ちょっとだけのつもりだったがいざ始めると再び前のようになってしまった。

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スマホは怖いもので、触っていなくても目の前にあるだけで集中力が低下してしまう。例えば、会話していても話が入ってこなかったり、勉強に集中できなかったりする。1億人がのめり込む世界一依存性が高いゲーム「ワールドオブクラフト」がある。これの怖い所は終わりがないこと。いくらでもつよくなれてやめられないこと。第二に、プレイヤーとボイスなどで交流できること。一度ゲーム内で友達になると、その人が自分抜きでマッチに行くのを恐れてついついログインしてしまう。時代が進むにつれて、技術などが進化して、どんどん依存する人が増えていくのだ

さんまの漁獲量

今年は例年よりもさんまの漁獲量が減少している。外国船の影響に加えて何より資源の減少が一番の原因と考えられる。それに加えて、地球温暖化が進み海水の温度が上がって、さんまはますます取りずらくなる。今年は例年の1割程度にとどまった。このままいくと漁獲量を制限しないといけなくなる。日本は他国に国際的な漁獲枠を提案しましたが、他国の了承が得られませんでした。日本には他国の漁獲量を制限する権利がありません。これからも粘り強く交渉する必要があります。

ドン勝

今の時代、メールやインターネットを使わないで生活するのはほぼ不可能だ。例えばインスタグラムでいいねを大量に浴びる経験を一度すると、もう一度その感覚を味わいたいと思ってしまう。友達にもいいねを返さないといけないので何度もアクセスしてしまう。これらを全てシャットアウトするわけにはいかないが、だからといって対策がないわけではない。依存性のある体験を、限られた範囲で許容しながら、健全な行動を促すような習慣を身につけていけばいいのだ。子供の難癖を子供が勉強したくなるようなようにうながすことに利用できるかもしれないし、大人の難癖を利用して老後の資金を溜める様に促せるかもしれない。テクノロジー企業家たちは、ユーザーが夢中になるようにわざと作っている。しかし、それをうまく利用すれば果てしないほどの情報が簡単に手に入る。上手く扱えるか扱えないかで大きな差が産まれるのだ。

最低賃金引上げ

最低賃金引上げの大きな理由として、ブラック企業の退出、およびAI化、自動化の推進を行うためだ。人材不足に最低賃金の上昇が加われば、市場は半場、自動的にAI化を推し進めることになる。これで、遅れがちだった日本市場に新たなイノベーションをもたらしてくれるだろう。時給が上がって、変動費が増せば経営が成り立たない企業は、市場から退出することになる。こうすることで、ブラック企業が減少し、若者が働きやすい労働環境が整うことになる。ただ、景気が回復するとまでは言えず、経済が良くなった結果、最低賃金が上がるという見方が自然だろう。